任意整理|和解した後に払えなくなった場合の対処法
任意整理で和解した後に返済が遅延してしまうと、約款に抵触するため、完済するまで金利を付けた返済を強いられます。ですから自分だけの力で返済して完済するには無理があります。そこで再和解に精通した当事務所に「任意整理のやり直し」を任せてもらうのが最善の手段です。
和解後の返済遅延の対処法として推奨するのは”もう一度債務整理”
せっかく任意整理をして和解書のとおりの返済を続けるつもりが…できなくなったら、「もう一度債務整理」をする。
和解後も弁護士(または司法書士)が辞任することなく送金手続きを代行している場合
収入減、冠婚葬祭の思わぬ出費、解雇されたなど、収入の減少からくる返済の滞納。また、ちょっとした気の緩みで無駄遣いをしてしまったという些細なことからでも返済ができなくなってしまうケースは少なくありません。状況が変わってしまい、それまでの返済原資が確保できない状況であれば、すぐに当事務所にご相談ください。今依頼している弁護士に辞任される前に相談いただければ、貸金業者から直接請求されることなく弁護士の変更をすることもできます。
和解後に弁護士(または司法書士)が辞任してしまっている場合
弁護士に辞任されてしまった方も、再和解交渉に精通している当事務所に相談することをお勧めします。つまり債務整理のやり直しです。やり直しは何度でも可能です。個人で交渉しても貸金業者の有利な結果になるだけなのでお勧めしません。
債務整理中のトラブル専用窓口 0120-316-018
任意整理後の返済ができない場合のリスク
ほおっておくと一括請求催促の請求は容赦なく直接自分のところにくる
全和解が終わると、弁護士(または司法書士)が辞任して、あとは自分で返済を続けていかなければならないというケースの場合、既に弁護士が代理人としてついてくれていないわけですから、催促の通知は容赦なく自分にくることになります。たいていは、あわてて弁護士を探したり・・ということになります。
弁護士に依頼して和解してもらった毎月の返済金であっても、遅れを取り戻すのは容易ではありません。1・2カ月の遅れを挽回しようと思っても借りるところがないためつい闇金から借りてしまったということもあります。
個人では交渉できずに弁護士に依頼した任意整理。その任意整理で躓いたら、すぐにまた弁護士に相談して債務整理をやり直すのがベスト。せっかくの任意整理を成功させましょう。
直接請求回避のために完済するまで弁護士に依頼する
・全和解後も弁護士が返済の代行を行うケース
ロイヤーズロイヤーズは任意整理後の支払が滞納した場合でも見捨てません
任意整理は長期分割になることから、その間に返済の遅れや滞納といったことがつきものです。
そこでまず、当事務所では任意整理のやり方として、和解後、弁護士が辞任することなく返済を代行する為、たとえ返済が遅れるようなことがあったとしても、貸金業者から直接の請求を受けることはありません。しかも任意整理の一番の問題点である毎月の返済原資の入金がないというだけですぐに辞任することはありません。密に連絡を取りながら具体的な打開策を検討し対応しますので簡単に見捨てることはしません。弁護士が返済を待ってもらったり再和解交渉をしたり、方針を変更(個人再生・自己破産)をしたりして解決を図るので心配ありません。
任意整理中(弁護士または司法書士)に依頼している途中で返済が苦しくなった時
和解前の弁護士費用積立期間であれば、相談にのってくれるはずです。思い切って早めに相談しましょう。
弁護士と約束したお金ができないという理由であれば、正直に弁護士にありのままを話して、再度解決策を練り直してもらうことです。弁護士に「○○円のお金ができなければ自己破産になるしかない」と言われたとしても、将来的に見通しが立つのであれば、弁護士もすぐに自己破産にするようなことはしないはずです。
それで相談にのってもらえないようであれば、ご依頼者の生活に見合った和解はできなくなり、結局毎月の返済が苦しくなるだけです。方針を変更する話も含めて勇気を持って相談することです。
初めて債務整理する方
多重債務の相談の内容は様々です。 多重債務とは、 「家族に内緒でクレジットで買物を重ねているうちに、返済が大変になり、カードでキャッシングをして返すようになり、さらに借金が膨らみ、気が付いてみると ...借金返済不能」とか、「失業しているうちに住宅ローンが払えず、職探しをしているうちにサラ金から借金をしてしまい、その穴埋めのために借金を繰り返し、返済できなくなってしまった。」など など・・借金の理由はいろいろあるのですが整理の仕方は同じなのです。自己破産しかないと決めてかからず相談してください。大多数の方が自己破産をせずに解決しています。
他の法律事務所で辞任された方
一度は腹をくくって「返済していこう」と人間が変わったように頑張ってみたけれど、どうしても返済がきつくなって、そのうちに返済が滞り法律事務所が貸金業者の取り立てのように思えてきてしまい・・・連絡静楽なっているうちに「辞任」の通知が。
これって、他人事ではないハズ。辞任の理由はいろいろあっても、結局「払えなくなった」という一言に尽きる。逃げづに相談ください。意外とリベンジ任意整理という方も少なくありません。あきらめないことです。
他の法律事務所で「和解」してもらったが支払いを滞納してしまった方
弁護士が和解してくれたのはありがたいけど、「和解しました。これで借金は少なくなりました。この通り支払っていけば完済できます」と言われて、その後仕事がなくなり・・・こっちにも支払わなきゃ、あっ?忘れた。こっちにも支払わなきゃ・・・。また借りるにも借りられない。・・・・ヤミ金?」という悪循環の方も実は相談者には多いのです。あなたは債務整理難民になっていませんか?
ご安心ください。法律事務所ロイヤーズロイヤーズでは他の法律事務所で「辞任」された方や「債務整理後に返済不能」となった方を「★絶対完済コース」で応援しています。